第555回 RINO LATINA II「東京鉄コン筋クリートジャングル」

※555回とゾロ目ですが、全く関係なくいつも通りに紹介します。

カルナバル・オブ・リノ

カルナバル・オブ・リノ


今日、「鉄コン筋クリート」という劇場版アニメが公開されます。
まさかRINO LATINA IIが作ったフレーズが映画になるの?と思っていたら、アニメの方が最初だったんですね。
すいません。アニメとか全然詳しくないもので。
カルナバル・オブ・リノ」を手にした時、面白いタイトルだなと思っていたのですが、もっと前に言葉自体はあったんですね。


アニメの「鉄コン筋クリート」はどういう内容なのか全くわかりませんが、RINOの「東京鉄コン筋クリートジャングル」は、東京というか社会の縮図について書かれたもので、テーマそのものは日本語ラップ作品では多く扱われているものです。
前半のヴァースでは、RINOがマイクを握った理由などに触れながら(MICROPHONE PAGERだそうです)熱いメッセージを伝えています。後半では、仕事をしてお金を得ることの大切さを語っています。


映画のサントラ『鉄コン筋クリート オリジナル・サウンドトラック』もありますが、もちろん収録されていません。主題歌もASIAN KUNG-FU GENERATIONの「或る街の群青」ですから、残念でした。
ですが、このブログ内では、劇場版の主題歌はRINO LATINA IIが歌う「東京鉄コン筋クリートジャングル」と勝手に決定いたしました。ええ、実際の作品に対しては全くの影響力、関係はありませんよ。


ちなみに、Remixもあります。
東京鉄コン筋クリートジャングル 弐零零弐式REMIX/はじける一夜 弐零零弐式REMIX』にありますので、よろしければどうぞ。