第197回 KENTA5RAS「東京Pyramid」

STICK TO MY GUNZ

STICK TO MY GUNZ


2005年も終盤になってきましたが、ここに来て妄走族のソロ作品が続けざまに出ています。早い段階で般若や565のアルバムが出ていますが、神の『ザ パンチ』やMASARUの『LIVE IS LIFE』などリリースラッシュが続きます。HIPHOPのいちげんさんには、ちょっとオススメできない過激な妄走族ですが、メンバーによってちょっとずつ趣向が違うのも面白いところです。


さて、今回は妄走族のKENTA5RASの『STICK TO MY GUNZ』から、「東京Pyramid」を挙げました。やはり、妄走族ならこの位過激なことを言ったほうが魅力的です。


この曲では、ある女性DJについて言及しています。名指しではないので、断定はできませんが、「グラビアアイドル巻き込む」「オバサンDJ」と言っているので、たぶんあの人でしょう(手がかり:「Be My Lover!!」)。そもそも女性DJという時点でかなり限られてきますが、結構ヒドいことを歌っているので、あとは実際に曲を聴いてみてください。


あと、流派Rについてもふれていますが、なかなか地上波の番組では放送できない曲です。