第7回 KOHEI JAPAN「ラストヴァース feat. Little」

Funky 4 U

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最近、MELLOW YELLOWやこの作品が立て続けに手に入ったので、自分の中でKOHEI JAPANブームです。
Mummy-Dの声もスキですが、実弟のKOHEIさんの鼻にかかった声もステキだと感じております。
アルバム自体は今聴いている最中ですが、先に聴いてしまった「ラストヴァース」に考えさせられてしまったのです。
LITTLEと共演ですが、自分の最後(最期)の仕事について書いているのです。
もちろん、この二人はこれからもやってもらうことはたくさんある現役選手ですし、そういう設定で書いたリリックでしょうが、私はショックを受けました。
涙が出そうになりました。


お二人はどうかわかりませんが、自分の夢を叶え、作品を作っている。スターです。
自分はまだ夢を追いかけている人間なので、そこの違いもあって、すごくせつなくなります。
もちろん、自分の夢がかなう保証なんてない。
でも、叶ったとしても、最後の仕事は絶対やってくる。


トラック自体せつなげですが、「最後の仕事」と「自分の今の位置」など考えてしまい、この気持ちはこのブログに書いてやらないと、自分も平常心に戻れないので、フライング気味に書いてしまいました。


KOHEI JAPANには前にも、V.A.『Change The Game』の「もしも息子ができたなら…」で泣かされましたからね。感動系は強いのかもしれませんね。